パールについて調べてみよう。
パールの養殖
真珠養殖の歴史や現在の状況について紹介していきます。
- 核の挿入
- 真珠の養殖は、まず母貝となる貝を開けて、真珠袋というところに、真珠の母体となる核を挿入することから始まります。これは、極めてデリケートな神経と慎重な取り扱いが要求される作業です。こうして貝は再び生みへ沈められ、1年〜4年間の養殖が始まります。
- 選別と穴あけ
- 1年〜4年間の養殖期間が、挿入された核の全てを見事な真珠に仕立てあげるとは限りません。実は無数の真珠の中から、市場へ送り出されるのはごく限られた数しかないのです。数十個の貝からわずか数個にすぎません。その後はネックレスなどに加工するための穴をあける工程があります。貴重な真珠の、美しくコーティングされた表面に傷をつけないよう、注意深く、そして迅速に手際良く穴をあけていきます。
- 組み合わせと商品化
- どの工程にも言えることですが、これの大きさや光沢の組み合わせは特に経験がモノを言う作業と言えます。この段階で、いろいろの使用目的に合わせてサイズ別に組み分けしていきます。おびただしい数の真珠をピンセットでつまみ出すや否や、同サイズの組へ迅速に並べていきます。シャープな感と器用さが必要とされます。以上のような工程を経た真珠は、あるものは糸を通されネックレスに、またあるものはリングと組み合わされて指輪に・・・というふうに、さまざまなアクセサリーへと加工され、店頭に並び、皆様のお手元に届く日を待つ事になるのです。
