パールに関する変わったトリビアを紹介します。
人類が真珠を使い始めたのは紀元前1800〜2000年頃で地理的にはペルシャ湾、インド洋と中国黄河流域であると言われています。
現存する最古の真珠はイラン西部にあるペルシャ王の冬の離宮であったスーサの遺跡から発見された一連のネックレスで、今から2300年以上前の紀元前4世紀のものと推定されています。
中国では昔から真珠粉末が健康、長寿の薬として飲まれてきました。
近年の研究でコンキリオンを含む真珠カルシウム剤は高血圧予防や動脈硬化予防またストレス防止にも効果があるということが解ってきました。
最近では化粧品にも使用されています。
真珠は貝の体内で生成される生体鉱物です。
貝の体内に入った異物を核として、カルシウムの結晶(霰石)と有機質層(主にタンパク質)が交互に積層し、真珠層が形成されます。
この有機質の薄層と霰石の薄層が干渉色を生み出し、真珠特有の虹色が生じます。
また、有機質層の厚さや色素の含有量などによって真珠の色味が決まる。
きれいな色が出るかは微妙ですが、あさりでも真珠は育つんです。