良質なパールの見分け方には大きく分けて3つ。
一般に真珠光沢とよばれるパール特有の光沢の強さ。
真珠層の厚さとキメの細かさで決まり、虹色を帯びたような真珠独特の光沢の強い物ほど高品質といえます。
「巻き」は、厚さが非常に大切な要素で、薄巻きのものには真珠本来の美しさがありません。
「巻き」とは真珠の芯となる核を取り巻く真珠層の巻きつきのことですが、あまりに巻きの薄いものは表面の真珠層を通して中の芯(核)の白さが透けて見えるほどです。
そして、これは残念なことですが、このような真珠も市場に流通しているのが現実です。
パールの形はラウンドと呼ばれる丸い物から変形が強くなるほど価値は下がります。
巻き厚との関係が深く、一般的に巻き厚が厚くなると変形度合いが強くなる傾向があります。
またパール表面のきずの程度。
肉眼で見て、きずのより少ないものが輝きを損なうことがなく良いとされています。
パールを製品にする際の加工技術の優劣。
ネックレスだと、連相と呼ばれる珠の並びの調和などが考慮されます